20170125通常会議

こんにちは!今週のブログは宮城大学1年の渡邉桃が初めて書かせていただきます。遅くなってしまってすみません!

今回が1月最後の会議でした。早いですね!毎日寒いので、暖かいものを食べに行きたくなります。私は熱いものを食べると鼻水が止まらなくなってしまうので、友達とご飯に行くときはちょっと恥ずかしいです。

さて、今週の通常会議の内容はこちらです!

1.審査員勉強会(木下庸子さん、川島範久さん、浅子佳英さん)

2.Tシャツコンペ

3.各局mtg

4.諸連絡

 

まず始めは審査局による審査員勉強会です。

 

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木下庸子さんについて発表をしてくれたのは、東北大学1年の達郎くんです!(暗くてほとんど見えませんが…すみません!)

木下さんはスタンフォード大学卒業後、ハーバード大学デザイン学部大学院を修了、設計事務所勤務などを経て、現在は設計組織ADH代表、工学院大学教授をされています。

建築作品については「NT」、「真壁伝承館」、「TK」の3つについて紹介してくれました!

その中の一つ、「NT」について少しご紹介します。

 

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NTの特徴のひとつは、浴室前の通路空間を利用した「オープンワードローブ」です。

私はワードローブがなんのことか知らなかったのですが、衣装棚のことだそうです。

そしてこの「オープンワードローブ」は何かというと、なんと洗濯物干し場とクローゼットの役割をどちらも担っているのです。洗濯した服をここに干して、乾いたらそこから取って着るという、洗濯物を干しっぱなしで大丈夫なワードローブなのだそうです。家事が楽になりますね!

このように通路空間を利用し、住まいの合理化、家事の効率化を図った住まいがNTです。忙しい家庭には助かりますね!

 

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木下さんの経歴や著書、作品などについて、大学生Tくんと比較をしながらわかりやすく説明してくれた達郎くんでした!彼にはおもしろセンスを感じます。

 

続いて、川島範久さんの発表をしてくれたのは東北大学1年の淳史くんです!

 

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川島さんは東京大学卒業、同大学院修士課程修了後、日建設計勤務などを経て、現在はARTENVARCH共同主宰、東京工業大学建築学専攻助教をされています。

ARTENVARCHとは、「ART(アート)」、「ENVIRONMENT(環境)」、「ARCHITECTURE(建築)」の統合を意味しているそうです。

「a seed hair salon」、「Diagonal Boxes」、「SONY CITY OSAKI」の3つの作品について紹介してくれました!

この中から、「a seed hair salon」について紹介したいと思います。

 

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光を充満させた雲のような天井が特徴のヘアサロンです。布と白く塗られた天井の間で光が反射を繰り返すので、屋外にいるかのような明るい天井になるのだそうです。

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さらにカットスペースの各所に温度センサーがあり、温度によって照明の色相がリアルタイムで変化するんです!ワーオ。

なので、寒がりの人は暖かいところ、暑がりの人は涼しいところを選択して座ることができるのだそうです。オーロラみたいで素敵ですね…!

このような作品を生み出す川島さんはSDL2017でどのような審査をするのでしょうか?

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川島さんが工学博士を取得されているということで、工学的な視点で審査をするのではないかという意見です。こんな風に審査員の着眼点を予想するのも面白いんですね。

 

そして、浅子佳英さんについての発表は東北大学2年の若奈さんです!

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浅子さんは建築家でありインテリアデザイナーです。2007年にタカバンスタジオを設立し、現在は国士舘大学非常勤講師もされています。

文章をたくさん書かれている方だそうです。デザイン系が多く、ファッションに関係する文章も書かれています!Twitterもよく使われているみたいです。

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浅子さんは、白く、軽く、小さく、透明感のある少女のような建築が多い近年を、「建築の少女時代」と表現しています。また、近年の建築はかわいくて個人主義、90年代頃までの建築は男性的で公共的であるともおっしゃっています。

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SDL2016でどのような作品が評価されたのかを分析!

SDL2017で浅子さんがどのような審査をするのかについて若奈さんは、真摯にこれからの時代を考えた作品が浅子さんは好きそう・ベタで安直な案は通用しなさそうだと考えたそうです。ファッションと建築のように、デザイン的な視点から斬新な着眼点で審査されるかもしれませんね。

SDL2017の審査員をしていただく3人のことがよくわかる発表でした。ありがとうございました!次週2月1日の審査員勉強会は、千葉学さん、谷尻誠さん、豊田啓介さんの予定です。楽しみですね!

 

続いて、Tシャツコンペです。

3つに絞られた案の中から、いよいよ1つのデザインに決まります…!

圭さん、ぐっさんさん、志村さんがそれぞれもう一度デザインに込めた思いを発表しました。

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同じポーズをしていますね。

今回の投票は1人1票です。どのデザインも良くて、とても迷いました…!!

 

投票の結果、選ばれたのは志村さんが圭さんをリスペクトして制作したTシャツでした!

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表が圭さんのデザイン、裏が志村さんのデザインです。素敵ですね!出来上がりが楽しみです。

 

次に各局mtgです。

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テストや課題で忙しい時期なので、ちょっと人が少なかったかもしれません。

この後各局進捗を報告して、諸連絡で終了しました。

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カメラに笑顔を向けてくださった真田さんとすいかさん!

スマホの画質が悪いのでふわっとしていますが、美肌効果だと思ってください。

 

次週の会議は2月1日です。ついに2月!SDL本番に向けてますます気合を入れていきましょう!

 

2017111通常会議

 

お疲れ様です。みなさま長らく大変お待たせいたしました、更新が遅くなってしまいすいませんでした。今回は東北大学一年の村川達郎が新年一発目のブログを担当させていただきます。至らぬところが多々ありますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年第一回目の会議は寒波の影響で雪がちらつきみんな頬を赤く染めて急ぎ足でメディアテークに駆け込んでいたようでした。センター試験も近づき図書館で勉強している学生たちもどこかそわそわしているようで、去年のセンター試験からもう一か月がたったのかと時の進む速さに驚いています。そんな中開かれた通常会議の内容は以下の通りです。

 

1アーキバトル

Tシャツコンペ

3オープニング映像鑑賞会

4各局ミーティング

5諸連絡

 

まず初めにアーキバトルをしました。テーマは”光と建築”。このお題に二人の学生はどのように向き合ってきたのか、戦いの様子を少し覗いてみましょうか。

先攻は二年武井理帆さん。笑顔がチャーミングな宮城大二年の学生さんです。当日は声がカラカラで正直最初話した時は何を言っているかわかりませんでした。(武井さんすいません。)

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さて彼女が取り上げたテーマは”テキスタイルデザイン”。ててててきすたいる?なにそれ?高級なタイルのこと?そんな状態だった僕でも彼女の発表を聞いた後には、なんということでしょう、テキスタイル博士になってしまったではありませんか。

彼女の発表によるとテキスタイルとは織物や染め物などのことで日本にはテキスタイルデザイナーというテキスタイル=ファブリックをデザインする人がいるそうです。

今回の発表では安東陽子さんが紹介されていました。また彼女の発表の中でも特に目立っていたのは”グローブ”です。ぐぐぐぐろーぶ?なにそれ?地球?そんな状態だった僕でも彼女の発表を聞いた後には、なん、、、すいませんでした。グローブ(傘という意味だそうです)とはポリエステルの布でできており上のほうが換気口になっており換気計画が達成されているそうです。 なんとグローブにより50%も節電効果があるそうです。

またグローブは空間と身体との中間的な空間要素となる役割をになっており、そもそものグローブの目的はカーテンが作る予測不能なムラにより不安定な要素を生み出すことだそうです。

 

 

後攻は遠藤空瑠。仙台高等専門学校4年のさわやかハンサムボーイです。かれのテーマは”建築家たちの光”についてです。建築とは切っても切り離すことができない光。今回彼は有名建築家たちが光についてどのように考えているのか調査し、解釈していました。

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取り上げた建築家は谷尻誠さん、藤本壮介さん、安藤忠雄さんでした。発表後には質問が飛び交い”空瑠の光のとらえ方はどんなものか”など興味深い質問も投げかけられ、空瑠は『安藤忠雄の光は対象物であるという考えには共感する、それでこそ建築だ。しかし安藤忠雄はただ見るものとしての光を表面的にとらえているだけではないか。安易に光を空間化してはいけない。見せるだけではだめだ。光を見る対象物として扱いながらも高次元の空間へ、設計へ生かしていくべきだ。』と言っていました。

とても参考になる話でこういう話が聞けたときに僕は会議に入っていてよかったなと実感します。

 

投票の結果僅差で武井理帆さんが勝利しました。新年最初の会議から接戦が見れてよかったです。

 

 

次はTシャツコンペでした。なんと7人もの人が有志でデザインを考えてきてくれました。それぞれがTシャツに込めた意味や思いを発表し、みんながそれぞれいいと思うものを2つ選んでいき投票しました。

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僕もこれぞと思うものに投票しました。投票の結果、、、志村さん、ぐっさんさん、圭さんの案が採用されました。この3つの案から最終的に1つに絞っていきます。Tシャツはどれも完成度が高くどれが選ばれてもおかしくない出来でした!!僕も来年自分のTシャツをデザインしてみたいです。

 

次はオープニング映像鑑賞会です。大会本番で出展者たちが開会時に見ることになるオープニング映像を先に会議の人たちで鑑賞しました。開会式にふさわしいできで思わず見入ってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。(笑)すいませんでした。皆さんもぜひ大会本番を楽しみにしておいてください。

 

各局ミーティングはどの局も盛り上がっていて、2か月後のSDL本番に向け着実に準備を進めていました。

 

残りSDL本番まで2か月を切りました。皆さん頑張っていきましょう!!